ドブネズミ

 
写真提供:森山環境科学研究所

ドブネズミ

名前:ドブネズミ(ネズミ科)
体長:20~26 cm

耳が比較的小さく、耳をたたんでも目が隠れません。
また、尾も体の長さより短いのが特徴です。
全世界に広く分布し、泳ぎが得意で水辺を好みますが、反面立体的な移動は不得手です。
雑食性ですが特に動物質を好み、性質は攻撃的です。
食物の食害のほか、疾病の伝播、ケーブルの破損など多種多様な被害をもたらします。

ドバト

 
写真提供:森山環境科学研究所

ドバト

名前:ドバト(ハト科)
体長:30~35 cm

クチバシの基部が白いハトです。
都会の公園や神社・駅などで普通に見られます。
もとはカワラバトを家畜化したものが逃げ出して定着したもので、フンによる汚損、寄生虫による刺咬被害のほか、フン中に病原菌を有し、クリプトコックス症などを伝播することが問題視されています。

ハシブトガラス

 
写真提供:森山環境科学研究所

ハシブトガラス

名前:ハシブトガラス(カラス科)
体長:55 cm前後

上クチバシが湾曲し膨らんでいるのが特徴です。
雑食で昆虫や木の実・死骸・残飯などの他、小動物を襲って食べることもあります。
知能が高いため、カラス避け対策も突破されやすいです。
ゴミ置場を漁って食い散らかすので問題になっています。

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